ローマに埋もれて

意外と快感!ちょっとくせになる注射体験

先月、同居人が膝の手術をしました。ありがちな半月板の損傷と、開いてみたら、軟骨に穴もあいていたとか。。

注射を大の苦手とする本人は、手術よりも、麻酔の時の注射が不安でたまらず。。。。(普段の?)採血検査では、マジで青白くなり、気絶寸前状態になる位だから、気持ちは、わからなくもなく。。

さて手術当日、局所麻酔の予定が、あまりにも動揺したとかで、全身麻酔をされるはめに。。
どれだけ動揺したのだろう。。

術後、病室に戻ってまもなく、話をする感じでは、しっかりと頭も働き正常な様子。携帯で母親、友達にざっと現状を説明するも、数分後、誰と話したかは憶えておらず、記憶喪失な症状が。

看護婦さんに連れてかれ、戻ってくるまで正味1時間20分。麻酔からの復帰、こんなに早いのか。。
手術中、意識はあったけれど、憶えていないだけで、興奮しすぎで、全身麻酔、まともに効かなかったのでは、ないのだろうか。。

担当医の話では、麻酔の機器が壊れたから、安全策として、全身麻酔になったとか。
んー。。本人も、私も腑に落ちない説明に、どう反応していいやら。。。

問題なければ即日帰宅もOKといわれていたのに、案の定、全身麻酔もした為、ひと晩様子を見ましょうと、入院決定。

翌朝、回診で言い渡されたのは、術後のお薬として、15回分の注射を打つようにと。。。しかも自分でやれと。。快適な療養生活をおくるだけのはずが。。さらに1日1回、2週間に及ぶ注射の恐怖を味わうとは。。

母子揃って注射嫌い、自分で打つのは、もってのほか。かといって誰かに15日間、毎日通ってもらうのもなんだし。。そんな状況下で白羽の矢が立ったのは私!
注射なんか打った事もない度素人の私に打たれるなんて、なんて不運なひとなんだろう。

空気が入っても、まったく問題ないから、気楽にやればいい」と医者は言うが。
そうなの?お裁縫だって、とりわけ得意でもないのに、まして、肌に直接、故意に針を刺すなんて。。

注射を打つのは、かなりの勇気がいるだろう、と、いつも想像していたのだけれど、
射してみると意外にも、楽しい!快感すら感じてしまいました。

いちおう真剣に、針を射す角度なんかも研究したりして、頑張ってみたけれど、
本人は、相当イタかったらしく、3日目でギブアップ。

幸いにも注射経験豊富な友人が、残りの12回分、毎日、通ってくれました。
最終日、最後の1本は打たせてもらおうと、お願いしてみたけれど、あっけなく却下。
次の機会をまつかな。。

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ローマに埋もれて イタリアにどっぷりつかった、なんてことない、ローマの日常