ノンフィクションで行く異国漫遊ひとり旅

シンガポールでの就活経験&滞在記part2

長期滞在になることを視野に、また採用された際の住まいも兼ねて
あらかじめ日本にいる時に部屋を予約。
シンガポールのネットの情報掲示板から
部屋のオーナーと直接メールのやりとりをし、
何とか部屋を契約。

部屋のオーナーは、日本人男性で奥さんがシンガポール人。
同じくシェアしているのが、日本人男性でとても心強い。
メイドさんも契約しており、
週2回は部屋の掃除と服の洗濯をしてくれる。
やはり洗濯をしてもらえるのはとてもありがたい。

オーナーは、空港に迎えに来てくれており、
『ていとく様』と書かれた大きな紙を持っているとのこと・・・
と待ち合わせをしたものの、メガネの無い今の自分には少し不安がよぎる。
が、キョロキョロしていると不意に、目の前に『ていとく様』の文字が!

私『こんにちは、ていとくです』
オーナー『お、ていとくさん、はじめまして!』

オーナーは、とても感じの良い夫婦。
地下鉄で行くと思わせて実は
車で来てくれており、空港からのドライブを満喫。
メガネを不運にも無くし視界がぼやけても快適。

オーナー『いやあ遠いところお疲れ様です。いったん部屋を案内します。
そのあと一緒に夕飯を食べに行きましょう。歓迎会です』
私『そうですか、ありがとうございます』
オーナー『お腹空いてますよね』
私『マッ・・・ええ空いてます』

マックでチーズバーガーとポテトを食べたものの、歓迎会ということ
なのでお腹が空いているということにする。

ほどなく家に到着。
家は、よくあるシンガポールの公団住宅。
6階だてのような雰囲気でありながら
実際は3階と4階がオーナーの部屋で玄関が3階にある。
いわゆる2階だての住まいと同じである。

案内されるとまずキッチンのある部屋と風通しの良い部屋に犬。
犬?
ワンワン!バウバウ!
いきなり犬が飛びついてくる。しかも2匹。
オーナー『よーしよしよしっ、あ、すみません。
うちはペットを飼ってるんですよ。犬とか大丈夫ですよね!』
私『え、ええペットを飼ったことはないですが、
大丈夫だと思います。花粉アレルギーはありますが、
ペットアレルギーはないと思います』
オーナー『それなら安心です』

階段を上り、トイレとシャワー室、そしてついに
今回の就活の拠点となる自室を案内される。

オーナー『ここがていとくさんの部屋になります。
日当たりも良く風通しも良いので夜は意外と涼しいですよ。どうぞ』

にゃー。
猫?

オーナー『ああ、すみません。この部屋は日当たりが良いので
ていとくさん来るまでは猫の部屋に』

シンガポールでの就活、猫の部屋を借りて始まる!
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