ノンフィクションで行く異国漫遊ひとり旅

シンガポールでの就活経験&滞在記part3

いよいよ、猫と部屋をシェアしながら本格的に始まった就活。
派遣会社のアドバイスに従い携帯電話を契約するため
家の近くの大きなショッピングモールにある携帯電話ショップに突入。
マレー系の女性店員が対応する。

私『携帯電話使いたいです』
店員『ふーん、どの機種?』
私『一番安いのでいいんですけど・・・』
店員『ふーん、どこの携帯会社?』

面倒臭そうに対応されるものの、わりと話がスムーズ。
シンガポールには、携帯電話会社は3社あり  M1という会社にする。
そして契約書を書く。
ほぼ言われるがままに書く。とにかくプリペイドで使えるとのこと。

私『もう使えますか?』
店員『使える、では、さようなら』

にこにこ手を振られ、あっという間に店を追い出される。
よほど接客が面倒だったようだ。
試しに派遣会社に電話してみる。

派遣会社の社員M『はい、◯◯会社のMです』
私『ていとくです。携帯電話契約したので、番号お知らせします』
派遣会社の担当M『お、すごいじゃないですか、ていとくさん
無事契約できたんですね!さっきちょうどメールしたんですけど、
1社、書類通りましたので、よかったら面接するご予定を
調整したいと思いまして』

話が早く、翌日面接。

そして当日。

あらかじめ面接地の地図をもらい出発。
方向音痴な私でもシンガポールなら安心。

なぜならシンガポールは交通機関がとても発達。
抜群のわかりやすさ。
地下鉄は安くて便利。路線も多数。
安すぎて定期券というものがなく、日本のスイカのようなカードを一枚
持っているだけで、快適に移動できる。
最寄りの駅から少々離れててもバスの路線が充実。
タクシーも日本と比較すると相当安く、
交通費の心配はいらない。

出発してまもなく、あっという間に
きっちり目標の時間、目的の面接地に到着。
初の海外面接で緊張するも
無難に受付で名を名乗り、部屋に案内される。
すると感じの良い中国系の女性が出てきて、いわゆるスモールトーク。
ある程度、日本語が通じリラックス。
あまりにも順調・・・

だがしかし、今回の面接担当は別の人で、このあとすぐ
部署のボスが来るとのこと。
すると、ドアがあき、背の高い金髪で気の強そうな女性が入ってくる。
彼女が職場のボスらしい。

ボス『ハーイ、ミスターていとく!ナイストゥミーチュー!』
私『ナイストゥミーチュー トゥー・・・えっ・・』

勢いよく、握手を求められガッシリ握手。
が、ボスの握力がすごく、私の手がぐしゃっとし、
身体のバランスを崩してよろける。。

海外初の面接、早くもノックアウト。