海外で日常を 〜世界の街とその一日〜

フランスとイギリスのスターバックス事情

日本人ってお行儀がいいんだな、と思うのは日々行くスタバで人々が店内で食べてから立ち去った時の残骸を見た時。

こちらの人たちはスタバで後片付けはしない。食べたらそのままカップやら食べかけのケーキやら置いて帰る。時には「食い散らかす」とはこういうことを言うんだな、と思う程テーブル中に食べかすが散らかっていることもある。食器を下げる場所も見当たらないので、「置いて帰る」というのが常識らしい。

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席をキープするのもなかなか難しい。基本的にレジに並んでいる人が沢山いたとしてもほとんどがテイクアウトなので席自体は取りやすいが、長居は出来ない仕組み?!になっている。

例えば、トイレに行きたくなって、(危ないので荷物は持って)コーヒーカップをそのままテーブルに置いて席を取っていたつもりでも、帰ってきた時には他の人が座っているか、店員に片付けられてしまっている、ということもしばしば。自分のカップがそのまま置いてあって誰も座っていなかったらラッキー!

つまり、席を立つ=帰る、なのだ。

前の人が置いていったカップや皿があまり気にならない人も多いのか、脇にちょっとよけて座っている人も多い。

そして定期的にスタバの店員が大きな入れ物を持って食器やカップを回収しにきて、席に座っている時でもコーヒーがカップに入っていないと分かった瞬間、テーブルの物は完全撤収される。

日本ではみんなスタバに長居し仕事やおしゃべりをするのが好きで、席に座る為に待つような店もあるくらい混雑しているが、こちらではそんなことはなく、今までの経験上100%座ることが出来る。

こちらの人々にとって、恐らくお茶する場所はカフェで、スタバは「コーヒーをオフィスで、または歩きながら」、お腹がすいている時には「ファーストフード」としてサッと食べてサッと出る、みたいな感じなのかもしれない。スタバではネットが必ず使えるので、ネットをしながら長居する人もいるのだが、とにかく日本に比べて回転率はとても良さそうだ。

※ちなみにスタバと同じくらいよく見かけるのが「コスタ」というコーヒーショップ。こちらもなかなか居心地が良く、ネットも使える。

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