りんごでアート生活! - Art life in Big Apple

銃社会のはなし

日本では考えられないことですが、アメリカのとあるスーパーでは銃が売っています*。アウトドアコーナーの辺りに。釣り竿なんかに混じって。
そんなアメリカで、入学1ヶ月目に起こった出来事です。

ある日大学のメールにUniversity Police*
(大学警察:通称 UP)から「Crime Alert(犯罪警報)」という物騒なタイトルのメールが。

内容は『大学の近くの刑務所から銃を奪った犯罪者が脱獄したから、注意してください。
しかも逃げた際に発砲もしています。』といったメール。どこのプリズンブレイクか!
しかも気をつけようがないじゃないか!

この脱獄犯逃げに逃げたらしく、1日経っても、2日経っても捕まらず、
そろそろ、夜中遊びに行っちゃうよムードが大学中で広がっていた頃、
遂に新たな情報が!

大学近くのモールで警官と銃撃戦が行われ、
無事に刑務所に戻ったらしい連絡が入り、一安心。

それにしても本当に映画かドラマかでしか見たことも聞いたこともないようなことが、
まさか渡米1ヶ月目にして起こるとは。アメリカ、恐るべし。

その事件を受けて、友達のクラスで、先生が「この中で銃を持っている人(護身用で)は?」
と聞いたところ、クラスの3分の1が手を挙げたそうです。

あたしは実際に持っている人も友達に聞いてみたこともないので、
どれ位の率で持っているのかはわかりませんが、クラスの3分の1が持っているって、
凄い率だと思います。

日本では考えることもない、銃社会について考えさせられた出来事でした。

*州によって規制が厳しい州・緩い州様々なので、全ての州には当てはまりません。

**University Police:大学に雇われ、大学の治安を守る警察です。飲酒や乱闘事件、盗難事件など、ありとあらゆる大学で起こる事件を解決する役割があります。この場合は大学のそばで起きた事件だったので、生徒全員に警戒メールをくれました。

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