海外で日常を 〜世界の街とその一日〜

私が旅をするワケ ー旅をしても人生は見つからないー

「人生は旅」だとか、「自分探しの旅をする」だとか、よく「旅」は「人生」に例えられることが多い。私もかつては「旅に出て自分を見つめ直したい」とか、「旅に出たら何か変わるかな」と、ぼんやりと考えていた。 35歳になり、冷静に物事を考えられるようになった今、そんなことはきれいごとだと思うようになった。勢いにまかせて旅に出たって、待っているのは帰国後の苦労のみ。人生について考えるのなら、会社勤めをしながらできる。旅をしたからといって仕事が見つかるわけでも、自分に特別な能力が備わるわけでもない。考え方や物の見方は変わるかもしれないけど自分の人生はいつも自分の中にあり、自分が決めることであり、旅をして何かが劇的に変わることはない。  それでは、「冷静に物事を考えられるようになった」のにこの歳でなぜ旅に出るのか。  理由、海外で生活してみたかったから。それから、人生でやりたいことが決まったから。  社会人になってから会社を辞めて旅に出る、というのはこれからの人生を生きていく上でリスクが高い。なぜなら、再就職しようと思っても、いい歳して旅しちゃうような思い切りのよい、そして有意義な経験をした「面白がられる人材」を求めている会社や業界でない限り、会社側からのイメージはとことん悪い。何の為に海外に行ったか、という明確な目的がない限り、会社にとっては「会社が嫌になって途中で辞めちゃった人」であると同時に「また辞めちゃいそう」な人だからだ。 Continue Reading

りんごでアート生活! - Art life in Big Apple

アメリカの大学は本当に広く、専門の学部専用の建物がそれぞれあり、美術や舞台、宇宙学等も同じ大学内で学ぶ事ができます。 一般的なアメリカの4年制大学の場合、日本と同じように一般教養(General study)+専門科目を取ることになります。一般教養の中にも体育ならカヌーやロッククライミング、音楽ならジャズヒストリーなど、個性的な科目が選択できます。 一般教養を取っているうちに他の学部にも興味がわいてきた時、どうしますか? アメリカの大学の素敵な制度といえば、途中で学部を変更・追加できるということ。「ビジネス専攻で入学したはいいけど、やっぱり環境学を学びたい!」など、驚くような方向転換が可能です。なので気付くと友達の専攻が変わっていることもしばしば。 Continue Reading